陰と陽の本当の意味

毎日暑いです、、、、ね

が、だんだんと暑さに体が慣れてきたようです!

どんなに暑くても、やっぱり光にあふれるこの季節が大好きなんですね~

明るさ、まぶしさ、というのは、わたしたちの心の栄養なのですね。


この地球には、朝(昼)と夜、夏と冬、そんなふうに「陰と陽」の両極があります。

そこに生きるわたしたち自身も、同じようにこころとからだの両方に「陰と陽」の両極を持っています。


こころも、晴れの日があれば、雨や曇りの日もあり、朝や昼の光の時間もあれば、夜の闇の時間もありますね。

でもそれは、こころが、明るい光の時もあれば、暗く沈みこむ時がある、ということではありません。

「陰と陽」の両方がある、という意味は、

明るい心であることが生の中心であり、次に休息の時間を持つ、

休息が明けたらまた明るい心が訪れる、

という自然のサイクルを表すものなのです。



わたしたちはみな、だれもが基本的にはとてもまぶしい、明るい心があります。

それが生や命の中心です。


でも、ときにそれが大きな雲でおおわれ、暗く陰ることもあるでしょう。

それは、こころを休める休息の時間の訪れなのです。


生の中心が光であれば、ほんの少しの休息でわたしたちは回復し、多少の問題があってもそれを拡大することなく、なんなく通り過ぎていくことができるようにできています。

しかし、もしそれが逆転していたら、生の中心が暗闇であったら、いつも問題や心配にフォーカスがゆき、どんなに休息を取ろうとも目覚めればまた暗闇、という繰り返しになってしまうでしょう。


恐れや心配や、不安、怒りや悲しみを感じやすい、という状態なのは、生の中心が明るさである、という自然のしくみからずれてしまっていることを表しているのです。


わたしたちは、過去の古い記憶により、生の中心が明るさであること、快活さや気楽さであることをすっかり忘れ去っています。

真剣さや、真面目さ、危険にさらされないことなどが目先のゴールとなりすぎて、いつまでたっても全面的な安心を得られません。


陰と陽の本当の意味をぜひとも思い出し、いますぐにじぶんをその自然のサイクルに戻してあげたいですね。

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