なんでもコンサル日と母のバースデイ
昨日は、月に一度の「なんでもコンサル日」でした。
コミュニケーションのこと、家族のこと、パートナーとのこと、ご参加いただいたおひとりおひとりのお話を伺って、「こころの法則」にそったお答えをしていく、という形をとりました。
長年、コンサルやセミナーをつづけてきて思うのですが、グループコンサルでも講座でも参加されているおひとりのお話は、みんなに共通するお話であることが多いのです。
ですから、ほかの方のお話を聞くことも、とってもよい気づきになるのですね。
自分のことを話すこと、ほかの方の話を聞くことの中で、しぜんと自分でお答えをみつけだす方も多くいらっしゃいます。
月に一度のじぶんメンテナンス、といって来てくださる方もいて、とっても嬉しいです。
コンサルの後はランチ会で、澄川ではナンバーワンと思っている洋食屋さんの「キッチン香味亭」へみなさんをお連れしました♪
(写真を撮り忘れてしまったので、食べログさんからお借りしました)
ここは穴場なんですが、本当においしいんです!
ランチだと、サラダ、スープ、コーヒーかシャーベットがついて900円。
でも、クオリティからすると破格の安さだと思います・・・!
昨日は「わけありビーフシチュー」がメインでした。
わけありって?と聞くと、ステーキ用のお肉の端の部分だから・・・ということでしたが、まったくそんなことは気にならないほどの柔らかさとおいしさでした♡
また来月、みなさんとご一緒できたらと思っています^^
そして、夜は1日に79歳の誕生日を迎えた母のお祝いでまた外食となりました。
息子と友人と、母の行きつけの居酒屋さんで食事し、その後はカラオケへ~♪
母はものすごーく歌が上手いのです!
演歌はいうまでもなく、中森明菜や高橋真梨子などのポップスや、横文字の歌も歌います。
歌手になっていれば、十分やっていけたと思うのですが・・・
でも、そうなっていたら、わたしは生まれていなかったかもしれませんね(笑)
10年くらい前まではケンカすることも多かったし、お互いに我慢のしあいで苦しいことも多かったのですが、今はもうそんなこともなくなりました。
ケンカをすると、「わたしなどいないほうがいいんでしょ!」などと、卑屈なことを言うことが多い母だったのですが、今は「生きているだけでもあんたの支えになれるんじゃないかと思うから、頑張って元気でいるわ」といってくれます。
わたしも、以前は母に認めてもらいたい気持ちがどこかに強くありましたが、今は母に何かをしてもらいたい気持ちはなく、ただただ生きていてほしい、生きていてくれさえすれば嬉しい、と思えるようになりました。
この歳になってようやく、すべてが存在しているだけで尊いこと、あたりまえのことなど何一つないのだ、と頭で考えるのではなく、こころから気づいたのですね。
人として基本的なことなのに、ずいぶんと時間がかかりました・・・
コンサルの中で、「謙虚さ」についてお話する流れもあったのですが、それはまさにわたし自身が一番忘れてはいけないこととして、潜在意識からメッセージを送ってくれたのかもしれません。
家族も、友人も、仕事も、健康も、住む家や食べるもの、着るもの、すべてが与えてもらっているもの、この世に生きている間に借していただいているもの。
もちろん、自分の肉体も。
そんなことを思い起こさせてもらったコンサルとお誕生日でした。
次回のなんでもコンサルは8月6日(日)です。
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